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Guest Interview

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[HER LIFE STORY’S #2]
-阿久津ゆりえさん-
好きなものにプラスして
自分らしさを見つけて。
(ライフスタイル編)

“自然な美しさ”を持っている女性の共通点、それは「自分らしさ」を持っていること。日々の暮らしの中で、そのひとつひとつと大事に向き合っている人は、本来自分が持つ“美しさ”が上手に引き出されています。

今回のスペシャルインタビューのゲストは雑誌やテレビでモデルとして活躍しながら、DJとしても活動中の阿久津ゆりえさん。自分らしいファッションの作り方、仕事や日々の暮らしで大切にしていることをうかがいました。

ずっと変わらない“好きなもの”に、プラスしていくと“らしさ”が生まれる

Instagramを拝見していて、いろんなテイストのお洋服を着ているのに、どこかに“阿久津さんらしさ”があるのが印象的でした。ファッションはどんなところにこだわっているのでしょう?

ずっとやってきていることは“違うテイストを組み合わせてバランスをとること”、ですね。きれいめの服を着たら、足元はスニーカーにするとか、ちょっと崩す感じが昔から好きで。おっしゃっていただいた通り“どこか阿久津ゆりえらしさがある”って周りの人に言っていただくことも多いんですが、これを一貫してやってきているからかもしれません。

昔から変わらないコーディネートの仕方があるわけですね。

そうですね。昔からブレてない“自分の好きな感じ”って、ある程度ファッションを追求すると自分の中で固まってくるんですよね。先ほどの「バランスの取り方」以外にも「好きなシルエット」や「好きなシンプルテイスト」だったり“こういうの好きだよね?”って言われるようなものがいくつか出てくるものだと思うんです。

だから最近では、その昔から変わらない“自分の好きな感じ”に、何が合うかな?と考えるようになりました。たとえばシンプルでベーシックなアイテムに奇抜な色をどこかにポイントで取り入れてみようとか、秋めいてきたから柄物をどこかに入れてみようとか。そうやってコーディネートを考えると、ベースの軸があるのでファッションが迷子になりにくいし、冒険もしやすくなったりするんです。

その考え方が、バリエーションの幅はありつつも、“らしさ”が残せる秘訣なのかもしれませんね。

そうかもしれません。あとはお家で鏡を見て、その服がOKかどうか?っていうのは、ちゃんと見るようにしています。全体のバランスはもちろん、丈感とか、袖の長さとか、ウエストのシルエットなどをチェックします。合わせてみて「ヤバい!変!」って、コーディネートを何度もやり直すこともけっこうありますよ(笑)。

モデルもDJも、その場の状況を見て臨機応変に対応していく力が大事

モデルさんとしての顔、DJとしての顔。ぜんぜん違う活動をされていますが、それぞれで大事にしていることはありますか?

結局は同じだなぁって、あるとき思ったんですよね。モデルの仕事も、DJの仕事も、喜ばせたい相手がいて、なにをしたら喜んでくれるのか?ということを自分なりに考えて、それに応えることが大切なんじゃないかって。

モデルの仕事も撮影現場があって、DJの仕事もターンテーブルを回すステージがあります。どっちも自分よがりじゃダメで、その場の状況を見て臨機応変に対応していく力が求められます。たとえばDJの仕事をしているとき、どんどん自分の世界に入ってしまって、自分好みのディープな方向に進んでしまいそうなときがあるんですけど、周囲のお客さんは明るく楽しみにきている場合がほとんど。だから、その場の雰囲気を読んで、どんな選曲をすればみんなが楽しんでもらえるか考えつつ、自分自身もその状況を楽しむことを心がけています。“見せる仕事”というところでも、この2つは似ているのだと思います。

モデルとしての活動も、DJとしての活動も長くされていますが、どっちか一個に絞ろうと思ったことはないんですか?

モデルもDJの活動も、今はいい意味で“頑張り過ぎないこと”を大切にしていて。「モデル活動に集中するためにDJを辞める」とか、そういう選択はないですね。需要があって呼んでくれる限りは、モデルもDJもそれに一生懸命応えようかなって思ってます。

いい意味で“頑張り過ぎない、というのは?

ストイックになり過ぎないってことですかね。昔はスケジュールをぎっしり埋めていないと不安だったんです。もう休みなんていらないから、そのぶんモデルの仕事もDJの仕事もずっとしていたい、みたいな。でも、それで結果的に20代後半くらいで「すごく疲れたなあ」って思うようになって。体も心も疲弊していたんですね。常に気をはっていたので、体へのストレスも相当なものだったと思います。

それであるとき、リフレッシュしようと思って、ふとひとり旅行をしたんですが、それで考え方が一変。「休みって大事だ!」と思うようになり、それからはオンオフをしっかりつけるようになって、体も気持ちも楽になりました。メリハリは大事にしていますが、あまり根詰めて考えるのをやめた結果、余裕が生まれて仕事もいい方向に進むようになりましたね。

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PROFILE

阿久津ゆりえ

Gunn’s所属のファッションモデル。多くのCMをはじめ、広告や雑誌、MV等で活躍中。また、群馬県の観光特使も務めており、FMぐんまのラジオ番組でメインパーソナリティーを務めた経験も。明るく自然体な人柄に、男女問わず幅広い年代から共感を得ている。
Instagram:@yurie__a