脱・ビニールクロス宣言!

本物を求める時代

新築のニオイ

「う~ん、いいニオイ!新築特有ね♪」という人がいます。

しかしながら「あのニオイ」の中に住むことによって、「心や体に不調が生じてくる」人もいます。

【シックハウス症候群】です。

その人達のなかには、「折角つくったマイホームなのに、苦しくてどうにも住めない!」という人までも。

新築物件のなかに流れる「あのニオイ」はいったいなんでしょうか・・・?

 

見栄えが良く、安く簡単に手に入る偽物の壁材・床材

今では新築であれ、リフォームであれ、殆どの日本の家は壁が【ビニーレクロス】で覆われています。

多くの人は、壁といえばビニールクロスを張る物だ、と思い込んでいます。

しかしながら一昔前の日本の家は、殆どが【塗り壁】でした。

床も然り。以前の日本の家屋は、【天然の木材やアシの畳】が敷かれていました。

これらも現代は、まるで本物の木や大理石のように見える【ビニール床】でできています。【ビニール畳】もあります。

ちょっと湿気の多い日に、裸足で歩いてみると、その違いはすぐにわかります。

ビニールは水を吸い込みません。

足の裏にペタペタと湿気が張り付いてきます。

壁(ビニールクロス)も、外気との温度差が大きい時、湿気を通さないビニールクロスでは、壁の内や外に水滴が発生します。結露は家の寿命を縮める一番の敵です。

これらのビニール製品は、もとは石油からできています。

 

○○年代。石油をもとに、安価で大量にできるようになったビニール製の壁や床が、日本の家屋を席巻しました。ビニールに包み込まれ、密封された家。それが現代の殆どの、『お洒落な住宅』なのです。

 

そしてビニールで密封された室内に、追い打ちをかけるあの「新築のニオイ」・・・・。

 

ニオイの正体